「オートファジー」機能を作用させる!

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「オートファジー」は近年、話題になっていて、聞いたことがある人も多いと思います。
「自己を食べる」という意味を持つこのオートファジーは自食作用とも呼ばれ、人間が本来持っている機能であり、古い細胞や疲弊した部分を自ら分解し、新しいエネルギーとして生まれ変わらせる役割を果たしているそうです。

16時間食べない時間をつくることによって、「オートファジー」機能を作用させます。
私は1年前から実施しています。20時頃までに夕飯を済ませ、朝食は食べずにお昼は12時過ぎに食べます。そうするとちょうど16時間空くことになります。
「オートファジー」=ダイエットというイメージがありますが、私は162㎝で50㎏に満たないので、ダイエット目的ではありません。注目すべきは、「オートファジー」機能により体内の細胞がよみがえることで免疫力がアップし、しかも腸内環境が整うというところ。そして、空腹は成長ホルモンの分泌を促進させます。別名疲労回復ホルモン、美容ホルモンとも言われる、

つまり、若返り効果です!狙いはそこです。

私は食べるのが好きで、甘いものが大好物です。特に甘いものは健康に良くないと知りつつ、止められません、というか止めるつもりもありません。
ですので、健康に良いものは何かを意識しながら、ストレスがたまらない程度にプラス・マイナスでマイナスにならなければ良しとするくらいの考えでいます。

効果のほどはどうかというと。
昔から腹八分目というのは、良く言ったもので、満腹ではない時、お腹の空いている状態はすこぶる快適です。胃や腸が綺麗になっているという感覚があります。たまに、夜に飲み過ぎたり食べ過ぎたりして、毒まみれになったとしても、翌日からまたリセットできるという安心感があり、ストレスになりません。

また、16時間断食は「長寿遺伝子」や「抗老化遺伝子」とも呼ばれている「サーチュイン遺伝子」を活性化させるとも言われています。認知症予防にもなります!
もうやらないという選択肢はないですね。

皆さんも「オートファジー」で検索していただき、自分にあったやり方で試してみてはいかがですか?

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