失敗した舞台で、学んだこと

dance

5月初旬、民謡民舞の舞台で踊りました。

今回の踊りも、私にとってとても難しいものでした。
最初は全然できていないところからのスタート。
しかも、お稽古の日数が少ないという状況でした。

それでも、少しでも完成形に近づけるように、自分なりに練習をしてきました。
本番で不安を抱えたまま踊るのではなく、
「楽しく踊れるところまで持っていきたい」
そう思って、かなり練習を重ねて臨みました。

ところが本番。
ミスをしました。

しかも、自分の中で不安に思っていたところではなく、どちらかというと好きな流れの部分で。
「え? ここで?」
と、自分でも思うようなところでした。

私は、元来あまりくよくよしない性格です。
反省はするけれど、後悔しても過去は変えられない、
と切り替えられる方だと思っています。

でも今回は違いました。

練習を重ねて臨んだだけに、そして予期せぬところで失敗してしまっただけに、
思った以上に落ち込みました。

本当に、落ち込みました😔
悲しくなりました。

「もっとできたはずなのに… 」
「なぜ、あそこで扇子を開くことができなかったんだろう… 」
「扇子が開かなくても、その後のリカバリーができたのだから、次のタイミングを合わせられたはず… 」
そんな気持ちが、なかなか消えませんでした。

そんな中、長年親交のある方とお話しをする機会がありました。
シニア野球の監督をされています。

その方が、こんなことを話してくれました。

試合の時、積極的にプレーをしてミスをするのは、全然かまわない。
大事なのは、思いきってプレーすること。
萎縮して、小さくまとまることの方がもったいない。

その言葉を聞いた瞬間、
心の中がパッと明るくなったのを感じました。

そうか。
私はミスをした。
それは事実。
でも、練習を重ねてきたからこそ、本番で必要以上に怖がらず、自信を持って、楽しく踊ろうとすることができた。
それもまた、事実なのだと思いました。

ミスをしないことだけを目標にしていたら、きっと踊りは小さくなってしまう。
間違えないように、間違えないように……と踊るより、
思いきって踊る。
楽しんで踊る。
そのために練習を重ねる。

私が目指したいのは、きっとそちらなのだと思います。

もちろん、ミスは悔しいです。できれば、したくありません。
でも、今回のミスも、次にもっと思いっきり踊るための経験だったのかもしれません。

本番で胸を張って踊れるように、
楽しく、思いっきり踊れるように、
これからも練習を重ねていこうと思います😊

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