先日、民謡民舞の春季大会があり、舞台で4演目を踊りました。
この日のために、約半年間練習を重ねてきました。
なかなか振りを覚えられず苦労することも多かったのですが、終わってみると、清々しい気持ちになります。(もちろんミスをして落ち込むこともありますが、そこはすぐに忘れるようにしています😅)
民舞を始めて約9年。
踊る楽しさは感じながらも、最初は「人前で踊るために踊る」ということに少し抵抗感がありました。
ですが、60歳を迎える頃から気持ちが変わってきました。
舞台で踊るということは
☝️新しい振りを覚える
☝️フォーメーションを覚える
☝️踊りながら複数のことを考える
☝️体力・集中力を使う
☝️できるようになるために努力する
☝️緊張感を持つ
☝️踊り終えたときに達成感を味わえる
☝️一緒に踊る仲間がいる
☝️年齢に応じた踊り方ができ、無理なく楽しめる
☝️お稽古を通して、定期的な運動ができる
☝️美容、健康、運動に関する意識が高まる
☝️演目に応じて衣装を代えるため、着付けが早くなる
……挙げればキリがありませんが、
どれもが『老化防止』『認知症予防』にぴったり当てはまることばかりです✨
そして、楽しいときたら、踊りは正に “最強のアンチエイジング” と言えるのではないでしょうか。
これからも舞台に立ち続けられるよう、精進していこう!と決意を新たにしました。
そして、時間にゆとりができた今、「見せるための踊り」だけでなく、
相手を感じながら楽しむ踊りも再開したいと考えています。
踊りで広がる世界──次回は、私が再びチャレンジする『ペアダンス』についてお伝えできればなと思います。いつになるのかわかりませんが…
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