母の着物をリメイク

母の着物をリメイク仕立て直したものです。背の高さが違うので、身丈を伸ばしてもらいました。

昔の着物は、柄とかが味わい深く、個性的で素敵なものが多いように思います。
右の着物は全体が深い緑色でそこに花の色がアクセントとなっています。そのことにより、帯締めとかの色合わせがしやすいです。渋いシャリ感があり、とても気に入っている着物です。

左の着物は単衣です。夏の暑い時でもとても涼し気にみえます。

リメイクした着物はあと何点かありますが、まだ袖を通せていません。機会を見つけて着てあげたいなと思っています。

着物は、私たち世代にぴったりな装いだと思います。体型を選ばず、誰にでも似合いますし、組み合わせが無限にあります。ファストファッションもそれなりに良いですが、着物は若い人にはできない年齢に応じた着こなしができるので、着ない手はないです。
とは言っても、着物というと、面倒で高価なイメージがありますよね。事実、手が出ない価格が沢山ありますし、着るのは洋服に比べるとはるかに面倒です😣
なので、なるべく身近な普段着として、喜楽に着れるような着物を選んでいます。幸い、今はどのような着方をしても個性として捉えてくれる寛容さがありますので、多少間違った着方をしていても大丈夫なことが嬉しいですね。